http://radiocafe.jp/201006001/
2013年04月05日
2012年03月09日
twitter始めました
行列のできる訪問看護ステーション公式twitterがオープンしました
https://twitter.com/gyouretuno
ツイートは、全国の訪問看護利用者代表の福崎を中心にお届けします
様子が分からずでのスタートですが
みなさんフォローお願い致します
https://twitter.com/gyouretuno
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様子が分からずでのスタートですが
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2011年03月06日
訪問看護のひとり開業
規制仕分けの結果がきました
今まで訪問看護の開設人員基準2.5人が
見直しをおこなう
という意見にまとまった模様です
以下ニュースもとより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000002-cbn-soci
政府の行政刷新会議のワーキンググループは3月6日、国の規制や制度の必要性を議論する「規制仕分け」で、「訪問看護ステーションの開業要件」について取り上げた。有識者や国会議員らで構成される評価者の大半は、看護師が一人で訪問看護ステーションを開業できるように現行の規制を見直すよう求めた。これを受けて厚生労働省の大塚耕平副大臣は、月内にも今後の対応について方針を決めるとの考えを示した。
■「開業妨げる正当な理由ない」
訪問看護ステーションは現在、常勤換算で看護職員2.5人という人員基準があるため、1人で開業することができず、また、急な離職などがあると人員を確保できずに廃業のリスクがあると指摘されてきた。一方で、2.5人の人員基準に満たないようでは、サービス提供や経営が不安定になるとも指摘されている。これまで厚労省は、訪問看護ステーションの大規模化で経営の効率化を高めたり、サービス提供が難しい地域には訪問看護ステーションの出張所を開設したりするなどの対応を推奨してきた。
この日の規制仕分けでは、厚労省が懸念する「一人開業の場合、365日24時間を通じた訪問看護は不可能」(参考人の池田省三・龍谷大教授)とする点を中心に議論した。これについて、「日中に十分なサービスが提供されれば、夜間対応することは少ない」(参考人の菅原由美・開業看護師を育てる会理事長)とする意見や、「医師は訪問看護師など他職種と連携して一人で開業している。看護師がこれと同じことをできない正当な理由が見当たらない」(評価者の市川眞一・クレディ・スイス証券チーフ・マーケット・ストラテジスト)などの指摘があった。
評価者の評価は、訪問看護ステーション開業の規制について、「見直しを行う」が8人、「見直しを行わない」が1人だった。見直しに当たっては、近隣の医師と連携して24時間対応の体制をつくるなど、一定の要件の下で一人開業を認めるように求めた。その上で、「熱意ある看護師の開業を妨げる正当な理由は見当たらない。厚労省からはあいまいな答えしかなかった。今後、訪問看護のサービスをどう提供すべきか認識を明確にすべき」とした。
また、厚労省が創設予定の小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた複合型サービスについて、現状の訪問看護ステーションの人員基準が外れる可能性について、介護保険老健局老人保健課の宇都宮啓課長は「可能性としてはそういうことになる」と述べた。
■厚労省、月内に方針
規制仕分け後、菅原氏は記者団の取材に答え、「ようやく前へ進めたとうれしく思う。ただ、一定要件が必要ということなので、厚労省がどう返してくるのか、それを見極めたい」とした。
また、大塚耕平厚労副大臣は、「大規模化がいいとか、一人がいいとか、どちらか一方に絞れない。一つの方法が絶対的に正しいということではない。社会保障審議会の議論はしっかりと踏まえつつ、今日の議論も踏まえ、両方をうまくマージしていきたい。今日の議論をどう受け止めるかくらいは、3月内に提示する」と述べた。
これがまとまれば訪問看護ステーションのひとり開業が可能となります
ただ、あくまでも現段階では
規制仕分けで見直し
となったに過ぎません
事業仕分けのこともありますし、推移を見守るとともに、各方面へのインタビューを番組ではおこなっていけたらと思います
今まで訪問看護の開設人員基準2.5人が
見直しをおこなう
という意見にまとまった模様です
以下ニュースもとより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000002-cbn-soci
政府の行政刷新会議のワーキンググループは3月6日、国の規制や制度の必要性を議論する「規制仕分け」で、「訪問看護ステーションの開業要件」について取り上げた。有識者や国会議員らで構成される評価者の大半は、看護師が一人で訪問看護ステーションを開業できるように現行の規制を見直すよう求めた。これを受けて厚生労働省の大塚耕平副大臣は、月内にも今後の対応について方針を決めるとの考えを示した。
■「開業妨げる正当な理由ない」
訪問看護ステーションは現在、常勤換算で看護職員2.5人という人員基準があるため、1人で開業することができず、また、急な離職などがあると人員を確保できずに廃業のリスクがあると指摘されてきた。一方で、2.5人の人員基準に満たないようでは、サービス提供や経営が不安定になるとも指摘されている。これまで厚労省は、訪問看護ステーションの大規模化で経営の効率化を高めたり、サービス提供が難しい地域には訪問看護ステーションの出張所を開設したりするなどの対応を推奨してきた。
この日の規制仕分けでは、厚労省が懸念する「一人開業の場合、365日24時間を通じた訪問看護は不可能」(参考人の池田省三・龍谷大教授)とする点を中心に議論した。これについて、「日中に十分なサービスが提供されれば、夜間対応することは少ない」(参考人の菅原由美・開業看護師を育てる会理事長)とする意見や、「医師は訪問看護師など他職種と連携して一人で開業している。看護師がこれと同じことをできない正当な理由が見当たらない」(評価者の市川眞一・クレディ・スイス証券チーフ・マーケット・ストラテジスト)などの指摘があった。
評価者の評価は、訪問看護ステーション開業の規制について、「見直しを行う」が8人、「見直しを行わない」が1人だった。見直しに当たっては、近隣の医師と連携して24時間対応の体制をつくるなど、一定の要件の下で一人開業を認めるように求めた。その上で、「熱意ある看護師の開業を妨げる正当な理由は見当たらない。厚労省からはあいまいな答えしかなかった。今後、訪問看護のサービスをどう提供すべきか認識を明確にすべき」とした。
また、厚労省が創設予定の小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた複合型サービスについて、現状の訪問看護ステーションの人員基準が外れる可能性について、介護保険老健局老人保健課の宇都宮啓課長は「可能性としてはそういうことになる」と述べた。
■厚労省、月内に方針
規制仕分け後、菅原氏は記者団の取材に答え、「ようやく前へ進めたとうれしく思う。ただ、一定要件が必要ということなので、厚労省がどう返してくるのか、それを見極めたい」とした。
また、大塚耕平厚労副大臣は、「大規模化がいいとか、一人がいいとか、どちらか一方に絞れない。一つの方法が絶対的に正しいということではない。社会保障審議会の議論はしっかりと踏まえつつ、今日の議論も踏まえ、両方をうまくマージしていきたい。今日の議論をどう受け止めるかくらいは、3月内に提示する」と述べた。
これがまとまれば訪問看護ステーションのひとり開業が可能となります
ただ、あくまでも現段階では
規制仕分けで見直し
となったに過ぎません
事業仕分けのこともありますし、推移を見守るとともに、各方面へのインタビューを番組ではおこなっていけたらと思います
2011年03月03日
訪問入浴体験
先月ゲストに来ていただきました
訪問入浴サービスのラ・ケアさんのところにおじやまして
訪問入浴体験をしてきました

看護師として訪問入浴を手伝ったんではないですよ
利用者さんとしてお風呂に入れてもらったわけです
その一部始終が
京都医療福祉ラジオで放送されましたのでリンク張っておきます
http://fm797fukushi.seesaa.net/article/187588386.html
訪問入浴サービスといえばどうでしょう
在宅系のサービスでは満足度第2位といっても過言ではありません
(1位は訪問看護であったらいいなと思っていますので)
一度体験してみたかったんですよね
訪問看護をしていると清潔に関しては看護として行うことももちろんあるのですが
訪問入浴を使用してはどうかとアドバイスすることもありますので
実際に自分でも体験しておきたかったのでとても参考になりました
感想@ 思ったより寒くない
感想A 思ったより疲れる(心地よい疲労感)
とにかく訪問看護師なら一度は体験すべきですね
訪問入浴サービスのラ・ケアさんのところにおじやまして
訪問入浴体験をしてきました
看護師として訪問入浴を手伝ったんではないですよ
利用者さんとしてお風呂に入れてもらったわけです
その一部始終が
京都医療福祉ラジオで放送されましたのでリンク張っておきます
http://fm797fukushi.seesaa.net/article/187588386.html
訪問入浴サービスといえばどうでしょう
在宅系のサービスでは満足度第2位といっても過言ではありません
(1位は訪問看護であったらいいなと思っていますので)
一度体験してみたかったんですよね
訪問看護をしていると清潔に関しては看護として行うことももちろんあるのですが
訪問入浴を使用してはどうかとアドバイスすることもありますので
実際に自分でも体験しておきたかったのでとても参考になりました
感想@ 思ったより寒くない
感想A 思ったより疲れる(心地よい疲労感)
とにかく訪問看護師なら一度は体験すべきですね
2011年02月24日
精神科の訪問看護で不正請求
辛いニュースが飛び込んできました
![K10042587911_1102240439_1102240451_01[1].jpg](https://gyouretuhoumon.up.seesaa.net/image/K10042587911_1102240439_1102240451_015B15D-thumbnail2.jpg)
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110224/k10014258791000.html
大阪・東大阪市の医療法人が、精神科の患者に対して行った訪問看護について、その回数が水増しされ、不正な診療報酬の請求が行われていたことが、NHKの取材で分かりました。精神科の訪問看護で診療報酬の不正請求が明らかになったのは、全国で初めてです。
この医療法人は東大阪市の「聖和錦秀会」で、看護師を精神疾患がある患者の自宅に派遣し、体調などを確認する、訪問看護の事業を行っています。NHKは、診療報酬の不正請求が行われているという情報を基に、先月14日と15日、それに31日の3日間、2人の看護師が実際には何人の患者を訪れたのか調べ、請求された記録と照らし合わせました。その結果、請求記録の上では、看護師らが訪問した患者はこの3日間で23人となっていましたが、NHKの取材では、少なくとも7人について訪問看護した形跡がありませんでした。関係者によりますと、7人のうち6人は生活保護の受給者で、医療費の全額が公費で賄われるため、患者本人への請求は行われず、訪問回数が水増しされても患者は気づきにくいということです。NHKの取材に対し、聖和錦秀会は文書で回答し、「看護師が患者のキャンセル分を削除し忘れた過失だ」と説明したうえで、「不正な請求を行ったことは事実で、把握できていなかったことは反省している。不正に受け取った診療報酬は返還する」としています。厚生労働省によりますと、精神科の訪問看護を巡って診療報酬の不正請求が明らかになったのは、初めてだということです。
![K10042739611_1102241705_1102241710_01[1].jpg](https://gyouretuhoumon.up.seesaa.net/image/K10042739611_1102241705_1102241710_015B15D-thumbnail2.jpg)
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110224/k10014273961000.html
精神科の訪問看護を巡り、大阪・東大阪市の医療法人が診療報酬を不正に請求していた問題で、訪問看護の時間が実際は10分程度だったのに、厚生労働省が求める30分以上の時間をかけたように見せかけて診療報酬を請求するケースがあったことが、NHKの取材で分かりました。
この問題は、東大阪市の医療法人「聖和錦秀会」が、訪問看護をしていない精神科の患者について、不正に診療報酬を請求していたことが明らかになったものです。精神科の訪問看護は、患者の状態を十分確認するため、1回当たり30分以上の時間をかけて行うよう厚生労働省が求めていますが、NHKの取材によりますと、先月の3日間に、問題の医療法人の看護師2人が患者の自宅を看護に訪れたあと、15分足らずで看護を終えたケースが8件ありました。ところが、医療法人の記録にはいずれも30分から40分の間、看護をしたように記載されていたうえ、この事実と異なる記録に基づいて診療報酬が請求されていました。NHKの取材に対して、聖和錦秀会は「30分は長いと感じる患者には短い時間で終えることもあったが、あらかじめパソコンに入力していた訪問看護の予定時間を修正せず、そのまま実際の時間として診療報酬を請求していた。不正な請求に当たると認識している」と説明しています。この問題で、大阪府は24日、聖和錦秀会に職員を派遣し、事実関係の聞き取りを始めました。
ただ、注意深く経過を追わなければならないのは、マスコミが誇張して報道している可能性も否定できないということです
爪をはがした!ってさんざん報道された看護師さんが裁判のなかで正当なケアであったことをあきらかにしたケースもあります
訪問看護の発展のためにも不正をしないことは当たり前として、うっかり間違いがないかもチェックしなければと襟を正しました
![K10042587911_1102240439_1102240451_01[1].jpg](https://gyouretuhoumon.up.seesaa.net/image/K10042587911_1102240439_1102240451_015B15D-thumbnail2.jpg)
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110224/k10014258791000.html
大阪・東大阪市の医療法人が、精神科の患者に対して行った訪問看護について、その回数が水増しされ、不正な診療報酬の請求が行われていたことが、NHKの取材で分かりました。精神科の訪問看護で診療報酬の不正請求が明らかになったのは、全国で初めてです。
この医療法人は東大阪市の「聖和錦秀会」で、看護師を精神疾患がある患者の自宅に派遣し、体調などを確認する、訪問看護の事業を行っています。NHKは、診療報酬の不正請求が行われているという情報を基に、先月14日と15日、それに31日の3日間、2人の看護師が実際には何人の患者を訪れたのか調べ、請求された記録と照らし合わせました。その結果、請求記録の上では、看護師らが訪問した患者はこの3日間で23人となっていましたが、NHKの取材では、少なくとも7人について訪問看護した形跡がありませんでした。関係者によりますと、7人のうち6人は生活保護の受給者で、医療費の全額が公費で賄われるため、患者本人への請求は行われず、訪問回数が水増しされても患者は気づきにくいということです。NHKの取材に対し、聖和錦秀会は文書で回答し、「看護師が患者のキャンセル分を削除し忘れた過失だ」と説明したうえで、「不正な請求を行ったことは事実で、把握できていなかったことは反省している。不正に受け取った診療報酬は返還する」としています。厚生労働省によりますと、精神科の訪問看護を巡って診療報酬の不正請求が明らかになったのは、初めてだということです。
![K10042739611_1102241705_1102241710_01[1].jpg](https://gyouretuhoumon.up.seesaa.net/image/K10042739611_1102241705_1102241710_015B15D-thumbnail2.jpg)
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110224/k10014273961000.html
精神科の訪問看護を巡り、大阪・東大阪市の医療法人が診療報酬を不正に請求していた問題で、訪問看護の時間が実際は10分程度だったのに、厚生労働省が求める30分以上の時間をかけたように見せかけて診療報酬を請求するケースがあったことが、NHKの取材で分かりました。
この問題は、東大阪市の医療法人「聖和錦秀会」が、訪問看護をしていない精神科の患者について、不正に診療報酬を請求していたことが明らかになったものです。精神科の訪問看護は、患者の状態を十分確認するため、1回当たり30分以上の時間をかけて行うよう厚生労働省が求めていますが、NHKの取材によりますと、先月の3日間に、問題の医療法人の看護師2人が患者の自宅を看護に訪れたあと、15分足らずで看護を終えたケースが8件ありました。ところが、医療法人の記録にはいずれも30分から40分の間、看護をしたように記載されていたうえ、この事実と異なる記録に基づいて診療報酬が請求されていました。NHKの取材に対して、聖和錦秀会は「30分は長いと感じる患者には短い時間で終えることもあったが、あらかじめパソコンに入力していた訪問看護の予定時間を修正せず、そのまま実際の時間として診療報酬を請求していた。不正な請求に当たると認識している」と説明しています。この問題で、大阪府は24日、聖和錦秀会に職員を派遣し、事実関係の聞き取りを始めました。
ただ、注意深く経過を追わなければならないのは、マスコミが誇張して報道している可能性も否定できないということです
爪をはがした!ってさんざん報道された看護師さんが裁判のなかで正当なケアであったことをあきらかにしたケースもあります
訪問看護の発展のためにも不正をしないことは当たり前として、うっかり間違いがないかもチェックしなければと襟を正しました